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22:22:29
11

よかった!

8日に行われた「 第17回カタルーニャ ラテンアメリカ映画祭」での
Viggoの名誉賞の受賞の事を書こうと思っていましたが、
先ほどニュースを見ていて
本当によかったーーー!っと思った出来事があったので、そちらを書かせて下さい。

何度も色んな所で撮られて、そしてTV各局でも放映された津波の映像。

その中でも特に、気になって気になってしょうがない映像があったのです。



この映像の約30秒後位に出てくる

2011.3.11 kamaishi iwate 岩手 釜石1

この女性。

映像を見続けていただけるとお解かりのように
この後すぐに津波の濁流が襲い掛かってきます。


1ヶ月前にこの映像をリアルで見た時、もうこの女性は助かっていないだろう、と
胸がつぶれる思いでした。

けれども、助かっていらっしゃったんです!

私はついさっき、夕方のニュースで知りましたが
すでに1週間ほど前にもTVに出てらっしゃったようです。

ご本人曰く、車のバックのガラスが割れたのでそこから脱出、
津波におぼれそうになりながらも、運よくしっかりしたガレキにつかまる事が出来、
建物の2階から屋上に出て、16時間後に救出されたのだとか。

さらによかったのは

2011.3.11  kamaishi iwate 岩手 釜石2


この建物の屋上にいる男性。
なんと、この女性の息子さんだそうで、これは自宅だったのです。

息子さんに逃げるように、と言いに行ったのですが、
息子さんはまさかそんな大津波だとは思わず
自分はここに居てるよ、と言ったので、この女性だけ外に出たのだそうです。

そこへご存知の未曾有の大津波。

女性は女性で、もう息子は助かっていない、と思っていたそうです。

息子さんもこの後津波にのみ込まれ、
もう死ぬかと思った時に屋根にたどり着く事が出来て
救出されたのだとか。

上の映像では、この映像を撮った記者やアナウンサーの音声で聞こえにくいのですが
今日TVで見たらば、撮影場所に避難している人々からは

「逃げてーーー!」
「車じゃなくてーーーーーー!」

と、必死でこの女性に呼びかける声が入っていて改めて緊張させられました。

この方はたまたま津波に襲われる直前を撮られていたので
多くの人々の印象に残りましたが
この様な例があの時たくさんあったろう、と思うと本当に言葉を失います。

ひとつでもふたつでも、この様な“助かったお話”がありますように。


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